Peppino2007-06-31


TOKYO illustration 2007@新国立美術館
大の大人たちが徒党を組むということのリスクをどれだけ認識してるのだろうか。全てのイラストのフォーマットが決められ、小品たちが「〜会」という大義のもとフラットに陳列されている。陳列のされ方は作品の内部に否が応にも影を落とし、これいいね。これダメだね。これはいいね。の繰り返しを易く生み出す視覚的構造をあらわにする。ある共通の意志を持った人たちが集まり、活動することには意義があると思うんだけど、負の面を見せてしまうような展覧会は避けるべきかと。
自分が知ってるほど有名な人も多数いたなぁ。。。とりあえず感動はなかった。全体に部分がやられた感じ。